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新三河島駅前にあった「ナルビ」「白樺」「たべのみや Waki」の建物が全て取り壊されました。2021年3月28日（日）現在はまだ瓦礫が残っていて完全には更地になっていませんでした。その様子をレポートします。
解体工事が始まったのは2月から
この一体の解体工事が始まったのは2021年2月からです。
掲示されたお知らせによると工事期間は2021年2月8日から4月2日までとなっています。まだ残っている瓦礫は近日中に撤去され、4月初めの段階で更地になることでしょう。
3月28日の様子
それでは3月28日の時点でどんな様子なのか見ていきましょう。明治通り側のかつてナルビがあったあたりからの眺めがこちら。
ほぼ建物の痕跡はなくなっていますが、ナルビのあたりはまだ残っていますね。何もないよりも、ちょっとだけ残っている方が悲しみがありますね。
次にたべのみや Waki側からの眺めです。
隣のビルの側面がはっきりと見えていますね。ちなみに、同じ場所から見た取り壊し以前の様子がこちらです。
ガラリと風景が変わってしまっています。
次は路地に入って、白樺側から見た解体現場です。
もう白樺の痕跡はありませんね。
跡地にはクリオマンションが建設
この跡地一帯にはクリオマンションが建設されます。地上15階建ての「（仮称）クリオ西日暮里」です。
工事完了予定は2022年11月30日です。1年8ヶ月先のことですね。おそらく低層部分に店舗、事務所が入るようになると思います。
ストリートビューで以前の様子を振り返る
最後にグーグルストリートビューでナルビ、Waki、白樺が健在だった頃の様子を御覧ください。
2020年の年末から一気にここまで進みました。今後の工事の状況にも注目していこうと思います。
この一帯に関するその他の情報はこちらから
→ナルビ | 荒川区のはなし
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