レトロな建物があまりにも素敵な東日暮里にある富田屋のおはぎを食べてみた

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荒川区内にはまだまだ筆者が知らない名店があります。そのひとつが東日暮里にある餅菓子の富田屋です。偶然お店の前を通りかかった時に思わず「むむ！？」と声が出てしまいました。そのあまりにも昭和な雰囲気の建物に一瞬でノックアウトされてしまいました。

富田屋の場所

まず最初に地図を御覧ください。

二の坪通り沿いにあります。最寄りは東京さくらトラム（都電荒川線）の荒川一中前停留場ですね。東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅からもあまり距離は変わらないかも。

このエリアはだんだんと新しい建物が増えてきているので、その中でもひときわ目立つこの造りは圧巻ですよ。

おそらく以前は店内でも飲食できたのだろうなというスペースがありますが、筆者が訪問した2020年9月23日現在はテイクアウトのみでした。

富田屋のメニュー

それではどのようなものが販売されているのか見てみましょう。通りからもショーケースの中を確認することができます。

どれも美味しそう。お稲荷さんの色が濃い目ですね。具体的な金額等はこちらです。

のり巻が50円ですよ。筆者が小学生の頃のお小遣いが50円だったので、今から約40年前でも買える値段ではないですか。その他もどれも低めの値段設定ですね。

筆者が訪れたのはお彼岸ということで、おはぎを2個注文しました。1個120円なので、2個で240円です。

富田屋のおはぎを食べてみた

自宅に帰ってからお昼ごはんにおはぎを食べてみました。

甘さ控えめで、どこか懐かしい味のするおはぎでした。すごく安定感があります。これなら何個でも食べられちゃうなと思いましたね。これからお彼岸の定番にしようかな。

まとめ

東日暮里にある富田屋はまずはその佇まいの美しさからお店に入ってみたわけですが、買ってみたおはぎの美味しさにも感服しました。これほど昭和を感じられる場所は荒川区内でも少なくなってきているので、レトロ、ノスタルジー好きな方はぜひ訪問してみてください。きっと気にいると思いますよ。

富田屋
7:00くらいから18:00
定休日木曜日（水曜日も月に何回か休み、店内にお休みの日を記したカレンダーがあります）
東京都荒川区東日暮里1-35-10
03-3801-0360

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