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2018年10月13日(土)14日(日)にあらかわ遊園内で秋田竿燈まつりinあらかわが開催されました。14日(日)に見学に行ってきましたので簡単にレポートします。
秋田竿燈まつりとは
秋田竿燈まつりは国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りです。秋田では毎年8月3日から6日にかけて開催されています。
会場はあらかわ遊園内のアリスの広場
今回の会場はあらかわ遊園です。お祭りが披露される2日間は入園料が無料となっていました。
それを知らずに来場してきて「え、無料なの!?」と驚いている方も結構いましたね。
この入口の門からまっすぐ隅田川の堤防沿いに歩いていくとアリスの広場があります。堤防に舞台と客席がある広場です。開演前はまだ竿燈が寝かされた状態でした。
ついに竿燈が立ち上がる!
10時の開演時間になるとついて竿燈が立ち上がりました!
最初は数人で竿燈を持ち上げますが、最終的に持つのはたった一人です。高さ12m、重さ50kgにもなるそうですよ。ただ持つだけではなくて色々な技を披露してくれます。3人共手のひらに竿を立てていますね。
この日は風が強かったので、バランスをとるのがすごく難しそうでした。
今度は三者三様で、手のひら、肩、おでこと乗せる場所がバラバラです。
そうそう、竿を上げている時はお囃子も奏でられています。
目で見ても、耳で聞いても楽しいお祭ですよ。
観覧車が特等席
アリスの広場の客席が最も迫力を感じる場所だとは思いますが、実は観覧車から眺めるのもいいのではないかと思いまして、実際に観覧車から竿燈まつりを見てみました。少しずつゴンドラが高くなっていきます。
さらに高くなります。
そして一番高いところから見下ろしてみました。
ステージ、客席、隅田川、対岸のマンションなど色々なものが一度に目に飛び込んできます。もちろんお囃子の音色も聞こえてきますよ。これはなかなかいい眺めですね。本来とは異なる角度で見る竿燈まつりにそうはないと思います。ただ残念なのは、観覧車に乗っている時間はそんなに長くはないことですかね。
まとめ
荒川区内で秋田県の竿燈まつりを眺めることができるという幸せな時間を体験することができました。最後に動画でも御覧ください。
あらかわ遊園で開催された秋田竿燈まつりの様子を動画でもご覧ください。#荒川区のはなし pic.twitter.com/h7JtyI6S2R
— 荒川区のはなし (@arakawa_story) 2018年10月14日
今回は短い時間での観覧でしたので、次は本場の秋田でぜひ見てみたいですね。
→秋田竿燈まつり-Akita Kanto Festival- 国重要無形民俗文化財
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