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隅田川両岸に遊歩道などが設置された隅田川テラスがあります。下流域はほぼ繋がっていますが、荒川区、足立区、北区ではまだ完成していない部分があります。先日荒川区内の日比谷線などの鉄橋付近から千住大橋までの区間が完成したようなのでレポートします。
※読者の方から情報提供いただきました。ありがとうございます。
まずは隅田川テラスがどこまで完成しているかです。「集まれ!東京の水辺」からマップを引用します。
赤い部分がテラス利用可能な区間です。荒川区を見てみると、まだ未通の部分がありますね。今回利用可能となったのは千住大橋から東側の区間です(2022年1月30日現在、完成が反映されていません)。
筆者は常磐線の鉄橋のすぐ西側にあるこちらの入り口から隅田川テラスに入ってみました。
高い堤防がありますね。これを階段で超えていきます。
左側が道路で、堤防を挟んだ右側が隅田川テラスです。右上に見えるのが千住大橋です。利用可能となったのはその千住大橋までです。
隅田川テラスに降りてみましょう。
階段を降りた目の前が常磐線の鉄橋です。後ろを振り返ってみましょう。
隅田川テラスは隅田川の川面とほぼ同じ高さです。水を感じながら歩くことができますね。
次に鉄橋の下に行ってみます。
ここはなかなかおもしろい場所ですよ。3つの路線の鉄橋が頭上にあります。右から順に日比谷線、つくばエクスプレス、常磐線です。鉄道好きにはたまらないスポットでしょう。
この鉄橋をくぐってみました。
左奥に見えるのが千住汐入大橋です。
これで白鬚橋から千住大橋までの隅田川テラスが繋がったことになります。後は千住大橋から尾竹橋までの区間ですね(一部開通済み)。全て繋がったらぜひ歩き通してみたいと思っています。
隅田川テラスについての詳細はこちらから。
→集まれ!東京の水辺
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