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小台本銀座商店街にある町中華の「だるま軒」は以前から気になってはいたものの、なかなか入ることができませんでした。先日、「中華の日」の案内が出ている時にたまたま前を通りまして、思い切ってお店に入ってみました。美味しい塩ラーメンと餃子を格安で食べることが出来ましたのでレポートします。
だるま軒の場所
まずは地図でお店の場所を確認してみましょう。
都電荒川線の小台停留場から徒歩で6分くらいです。小台本銀座商店街をまっすぐ南下します。
こちらが店舗外観です。
いかにも町中華という佇まいですよね。
だるま軒のメニュー
次にメニューを見てみましょう。まずは通常のものです。
麺類、ご飯物、一品料理がたくさんあります。通常のラーメンは550円、餃子は500円です。
次に中華の日のメニューです。
ラーメンと餃子がそれぞれ400円になり、さらに麺と餃子のセットで1000円のものもあります。今回筆者はラーメンと餃子を注文してみました。合計800円です。通常価格だと1050円ですのでかなりお得ですよね。ちなみに、この日のラーメンは塩ラーメンでした。
ところで、中華の日とはいつなのでしょう？基本的に毎月15日のようですが、その他にも気まぐれ（？）で中華の日になるようです。実際筆者が訪れたのは10日でした。行ってみて中華の日だったらラッキー、くらいの気持ちだといいかもしれません。しかし、中華の日でなくとも通常メニューの値段も十分安いですよね。
昭和の雰囲気の中で食べるラーメンと餃子
注文すると厨房でお店の方による調理が始まります。ラーメン屋さんではその様子がよく見えて、しかも音も聞こえてきます。特に餃子を焼く音を聞くだけでテンションが上がりました(笑)
まずは塩ラーメンが出てきます。
これと同時に2種類のおでんが出てきました。
はんぺんとちくわです。これは意外な登場でした。お通しみたいなものでしょうかね（無料です）。美味しくいただきました。
メインの塩ラーメンを見てみましょう。
チャーシュー、なると、メンマ、わかめがのっていますね。それではいただきます。
すごくさっぱりした味わいです。甘めのおでんとは対照的です。癖がない爽やかな塩味で、いくらでも食べられちゃいそうでした。昭和的な懐かしさを感じます。これが400円というのは申し訳ないくらいの安さです。
しばらくして餃子も完成しました。
5個入りです。もっちりした皮が特徴的です。焦げ目もぱりっというより柔らかな感じです。あまり食べたことがない餃子のタイプだったので新鮮でした。こういう餃子も美味しいですよ。
というわけで、800円で満足なランチとなりました。昭和の雰囲気のお店で昭和の味を楽しむ。西尾久エリアを散策する際にはぜひだるま軒にもお立ち寄りください。
だるま軒
営業時間：11:30-14:00、17:00-21:00（変更の可能性あり）
定休日：水曜日
住所：東京都荒川区西尾久4-12-35
電話：03-3893-1377
→だるま軒 – 小台/中華料理 | 食べログ
その他の荒川区内の美味しいもの情報はこちらから。
→グルメ情報
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