「荒川区のはなし」は東京都荒川区についての地域情報をお伝えするサイトです。編集部(一人で運営)が日々荒川区内を探索する中で見つけたネタが満載ですよ。荒川区在住、在勤、在学の方、近隣地域にお住まいの方、これから荒川区に住んでみたいと考えている方はぜひ各種SNSのフォローをお願いします。YouTubeのチャンネル登録もお願いします!2023年1月に月間50万PV。2023年の年間PVは約435万。当サイトではアフィリエイト広告を設置しています。
サイト内記事検索
荒川区町屋にある八百屋さんの「中田青果店」は大正14年(1925年)に創業しました。しかし、令和4年(2022年)7月に閉店となり、その100年近い歴史に幕を下ろしました。
まずはお店の場所を確認してみましょう。地図を御覧ください。
町屋駅から徒歩で4、5分くらいで、尾竹橋通りからはちょっと横道に入ったところです。
店舗外観がこちら。
閉店後なので既にシャッターは下りたままとなっています。
先日この店舗の前を通ると、ふだんなら営業している時間にも関わらず上の写真のような状態でした。おかしいと思ってよく見てみみると、次の掲示が出ていることに気が付きました。
7月12日をもって閉店となっていました。ここに大正14年に開店したと書かれています。大正、昭和、平成、そして令和の4つの元号でお店を営業していたのですね。そんなに歴史があるお店だったとは今まで知りませんでした。きっと想像をはるかに超えるお客さんが中田青果店を利用していたのだと思います。
荒川区内で大正時代から営業しているお店をわかっている限りで紹介します。
西尾久にある割烹熱海は大正6年(1917年)創業です。
→100年以上ある歴史がまた動き出した!西尾久にある割烹熱海が小規模店舗にリニューアルオープンしたのでさっそくランチを食べてきた | 荒川区のはなし
ジョイフル三の輪内にある相州屋は大正7年(1918年)創業です。
→ジョイフル三の輪内にある和菓子の相州屋で夏の間はアイスキャンディーを販売中! | 荒川区のはなし
あらかわ遊園は大正11年(1922年)に開業しました。
→古地図を見ながら振り返る、あらかわ遊園の近くに残る煉瓦塀の謎 | 荒川区のはなし
ここに挙げた以外でもまだまだ区内には大正時代からの歴史を紡いでいる店舗等があるかと思います。古いものにもしっかり注目していきます。
皆様にお願いがあります。もし余裕があるならば、荒川区のはなしの活動資金にご協力していただければと思います。
Twitter、LINE、Facebookで最新情報を配信しています。ぜひ登録してください。YouTubeのチャンネル登録もお願いします!
・荒川地域サポーター
似たテーマの記事はこちら
PR記事一覧
・東日暮里にある青木工業株式会社がお得な特典満載なエアコン購入キャンペーンを実施!【PR】
・町屋駅前にあるPlus1bicyclesのクロスバイクを無料試乗して荒川区内を巡ってみた【PR】
・サンポップマチヤで突撃YouTube配信!「荒川区のはなし」が館内の物販店を動画で紹介します!【PR】
・サンポップマチヤが25周年!「荒川区のはなし」が館内の飲食店を動画で紹介します!【PR】
・東京で自宅にある絵画・美術品を買い取ってもらいたいなら「美術品買取専門店 獏」がお勧め!【PR】
・新三河島駅前にあるほぐし専門プライド・エイトでは一緒に働く仲間を募集しています【PR】
・【超お得な読者限定特典あり】新三河島駅近くにあるほぐし専門プライド・エイトで30分1000円のスペシャルなもみほぐしを体験してみた【PR】
荒川区のはなしの中の人は荒川区に生まれ育ちました。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。ステマはしません。当サイトではアフィリエイト広告を設置しています。記事内の情報は記事執筆時のものです。正しい情報をお伝えする努力はしていますが、間違った内容もあるかもしれません。特に営業時間と定休日に関しては保証できかねます。読者の方が紹介した店舗等に訪れた際の不利益、リンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。ご了承ください。
開店閉店などの情報提供、記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。
→お問い合わせメールフォーム