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4月に入ってだんだんと桜の見頃も収まってきましたが、まだまだ荒川区の桜の名所紹介シリーズは続きます。今回は西日暮里の諏方神社です。
諏方神社の場所
諏方神社は西日暮里駅横の高台の上にあります。地図で確認してみましょう。
駅から徒歩ですぐですね。ただし、急な坂または階段を上らないと諏方神社には到達できません。
ちなみに、僕は小学生の頃はここによく電車を見に来ていました。高台なので、真下の線路がよく見えるのですよ。また、高校生の頃は神社の前の道が通学路だったので、毎日通っていました。
境内を彩る桜の花
それでは境内に入ってみましょう。
諏方神社の桜は他の場所のように派手なイメージではありません。それでも拝殿の前にある背の高い木が境内を春色に染めています。
頭上高くに桜の花があるので、じっと眺めていると首が痛くなります(笑)
地味ではありますが、しっとりとした桜の風景が見られます。
桜と言えば一面ピンクに染まる派手なイメージがありますが、こうして数が多くはない桜の花を落ち着いてみるのもいいですね。
たまには花を思いっきりアップで撮ってみるのもありですね。
落ちた花びらもまた美しい
桜の花は地面に落ちても美しさが残ります。石畳の参道がどこかかわいらしさがある様子になっていました。
手水舎の水盆にも寄り添うような花びらが。
散ってからも桜には見どころが満載です。
また、境内の端っこまで行ってみると、地面に散った花びら越しに山手線が見えました。
キラキラ地面が輝いているようで、いつも見る諏方神社からの鉄道風景とは一味違ったものになっていました。
まとめ
西日暮里の諏方神社でたまには落ち着いて桜を眺めてみるのもいいですよ。お参りして、ゆっくり境内を散歩して、ついでに電車も見てなんて贅沢な時間が過ごせます。個人的に子供の頃からのお気に入りの場所です。
写真は全て2019年4月5日に撮影しました。
諏方神社
東京都荒川区西日暮里3-4-8
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