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荒川区内の紫陽花の名所と言えば西日暮里の諏方神社が挙げられるのではないでしょうか。僕は毎年見に行っていますよ。今年もさっそく撮影に行ってみました(2018年6月1日撮影)。
諏方神社の場所
諏方神社は西日暮里駅のすぐ横の高台の上にある神社です。緑に囲まれた空間はとても神々しい雰囲気に包まれています。
地図でも確認してみましょう。
西日暮里駅から歩いてすぐですね。谷中、根津、千駄木のいわゆる谷根千散策のスタート地点としてもちょうどいいですよ。
紫陽花が咲いているのは地蔵坂
そんな諏方神社で紫陽花が咲いているのは、JRの線路際へと下りる階段です。
ここは地蔵坂と言います。京浜東北線の線路のすぐ隣なので、電車を目の前で眺めることもできます。
このみごとな紫陽花をたっぷり御覧ください
地蔵坂の階段の横に紫陽花が群生しています。
見に行く時期がちょっと早かったかもしれませんが、それでもきれいな花がたくさん咲いていました。場所を選べばすごくたくさん紫陽花が咲いているように見えますよ。
いろいろな色の花が咲いているので自分好みのものを探してみるといいでしょうね。こちらは紫の花。
青い花。
白い花。
そしてガクアジサイ。
個人的にお気に入りの撮影方法は紫陽花を見上げるようにして青空をバックにするものです。
梅雨に入って雨の日が多くなるとこのとり方はできませんので、今のうちですよ。
さらに紫陽花の花を周囲に額縁のように置いて、茂みの中に咲いている花を撮るのも好きです。
最後のもうひとつは鉄道とからめることですね。
ちなみに、この斜面は東に面しているので、晴れた日の午前中だと陽の光を浴びた紫陽花の花を見ることができますよ。
まとめ
これから本格的な梅雨を迎えるわけですが、そんなジメジメとした日々の楽しみのひとつとして紫陽花の花を見ることがあるのではないでしょうか。荒川区内だとこの西日暮里の諏方神社の紫陽花がお気に入りスポットです。谷根千散策の際にぜひ訪れていただきたいですね。
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