東京都荒川区西尾久にあった仙石湯を取り壊す際に立派な立山連峰の壁絵が出現

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銭湯の壁絵ってついついじっくり見ちゃいますよね。大きな湯船に入りながら、大きな絵を眺めていると優雅な気分になることができるものです。でも、男湯と女湯の間には壁があるので、壁絵の全体像ってなかなか見ることはできません。きちんと見ることができるのは銭湯の方くらいでしょうかね。お客さんが見られるとしたらよほど特別な場合だと思います。

ところが、東京都荒川区西尾久のかつて仙石湯だった建物が取り壊される際に男湯と女湯の壁絵の全体像を見ることができたのです。

東京都荒川区西尾久にあった仙石湯を取り壊す際に立派な立山連峰の壁絵が出現
(読者投稿写真 tsukadarinさん撮影)

仙石湯の男湯と女湯の境の壁の上部はないタイプだったので、実はどちらからも同じ壁絵を見ることができました。でもやはり角度によって見えない部分もあったわけで、ここまで一度に全てが見えるというのは特殊な状況だと思います。絵のテーマは立山連峰ですね。路面電車は富山ライトレール(現在は富山地方鉄道)でしょうね。都電が走る荒川区に富山の路面電車の絵があったというのはなかなか粋ではないかと感じました。

まるで見てくれと言わんばかりの最後の姿はあまりにもみごとでした。

東京都荒川区西尾久にあった仙石湯を取り壊す際に立派な立山連峰の壁絵が出現
(読者投稿写真 tsukadarinさん撮影)

ここまでの写真は2020年5月2日のものです。5月7日にはこのようになりました。

東京都荒川区西尾久にあった仙石湯を取り壊す際に立派な立山連峰の壁絵が出現
(読者投稿写真 tsukadarinさん撮影)

残すはあと僅かです。きっと5月8日で取り壊されることでしょう。もう見ることはできないというのはとても残念ではあります。ここに掲載した写真をじっくりと見て楽しんでいただければと思います。

ちなみに、仙石湯は銭湯を廃業した後にデイサービスセンターの健遊館 仙石湯となって、このお風呂も使われていました。利用者の方もこの壁絵を見ていたのですね。

今回の記事はtsukadarinさん撮影の写真で構成しました。投稿ありがとうございます!荒川区のはなしでは読者投稿写真を募集しています。SNSやメールで受付しています。ただし、不要不急の外出自粛期間は、そのための撮影は控えて、普段の散歩や買物の途中で撮影したものでお願いいたします。

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