閉館した日暮里駅前のときわホテル跡地には地上15階建ての共同住宅が建設されます

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東京都荒川区の日暮里駅前にあったときわホテルは2021年2月4日（木）をもって閉館となりました。たくさんのビジネス客や観光客が利用していたこのホテルの創業は昭和27年（1952年）でした。約70年の歴史があったことになりますね。

さて、そんなときわホテルの解体工事がそろそろ本格的に始まるようです。足場が少しずつ組まれていました（2021年3月4日撮影）。

足場が完成したらカバーをかけられて、ついにこのホテルの姿を見られなくなります。最後に見てみたいという方はお早めにどうぞ。

建物が取り壊された後はいったい何ができるのでしょうか。その答えが書かれた建築計画が掲示されました。

地上15階建ての共同住宅です。その名称は「（仮称）オープンレジデンシア西日暮里2丁目Ⅱ新築工事」です。着工予定日が2021年7月1日で、完了予定日が2023年2月28日です。完成は2年後ですね。

この建物は共同住宅のみで、低層階に店舗は入らないようです。駅前の好立地ですので、店舗が入る設計になると予想していたのですが外れたようです。

しかし、駅やスーパーが近くにあって、飲食店も周囲にたくさんあるという新しいマンションはきっと人気が出るでしょうね。

荒川区のはなしでは今後も工事の状況に注目していこうと思います。

昭和27年から営業してきた日暮里駅前のときわホテルが令和3年（2021年）2月4日（木）で閉館日帰り入浴は1月29日（金）まで

閉館となった日暮里駅前にあるときわホテルの解体工事が始まります

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