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荒川区民の皆さん、こちらの商品を何と呼んでいますか？
日本各地では様々な呼び方があるようですね。
・回転焼き
・御座候
・今川焼
・大判焼
・おやき
などなど。同じ商品でも名称が地域によって異なるのが面白いです。では、荒川区内ではどのような名称で販売されているのでしょうか。
町屋の博多屋
まずは町屋駅前にある博多屋から見てみましょう。都電の線路脇にある超人気店です。
店頭に出ている立て看板が見えますかね。そこには「今川焼」としっかりと書かれています。
結論として、博多屋で販売されているのは今川焼ですね。
詳細はこちらから。
→町屋でちょっとしたおやつを食べたいなら「博多屋」の今川焼がお勧め！
冠新道入り口にある石川屋
次は冠新道の商店街入り口にある石川屋です。
たこ焼き、チョコバナナ、焼きそばなど屋台メニューがずらりと揃っています。メニュー表をよく見てみると「大判焼き」と言う表記があります。それがこちら。
博多屋の今川焼と同じように見えますが、こちらは大判焼きです。
詳細はこちらから。
→冠新道入り口にある「石川屋」はたこ焼きから焼き鳥まで色々販売している小さな屋台
東尾久のグリム
次は東尾久にあるグリムです。残念ながら2021年12月26日で閉店してしまいました。
立て看板やのぼりを見ると明らかですね。グリムでは大判焼を販売していました。
グリム童話に出てくるような馬車がデザインされています。さらにグリムの英語表記であるGRIMMの頭文字にもなっていたそうです。
詳細はこちらから。
→荒川区東尾久のグリムで販売されている大判焼に隠された秘密とは
荒川区内では今川焼と大判焼が混在
以上は筆者が把握している荒川区内で販売されている中にあんこ等が入っている甘くて美味しいものでした。同一地域ながら、今川焼と大判焼が混在していました。荒川区に住んでいる皆さんはどちらの名称を用いていますか？ちなみに荒川区に住み始めて3代目の筆者は「おやき」です。
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