都電荒川線のホーム直結のお店「梶原書店」の建物が解体へ

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北区堀船に梶原書店がありました。都電荒川線の梶原停留場のホームから直結していた本屋さんです。
→東京オリンピックに始まり、東京オリンピックで終わる都電ホーム直結の梶原書店が2021年9月30日で閉店 | 荒川区のはなし

現役時代の様子がこちら。

この建物の解体工事が始まると聞いたので確認に行ってきました。2024年5月12日の様子がこちら。

当然のことではありますが、シャッターは降りたままです。そのシャッターに次の掲示がありました。

解体工事のお知らせです。5月13日から31日までが工事予定期間となっています。

梶原書店の建物の周囲はすでに空き地になっています。

通りを挟んだ都電の線路沿いの景色がこちら。

近い将来、このあたりの風景はガラリと変わりそうです。

解体直前の梶原書店を記録に残してきました。

看板建築なのがわかりますね。正面からと斜めから見た時の印象がかなり違います。都電のホームからも見てみましょう。

都電に乗り込む前にここで雑誌や新聞などを買っていた方はきっと多いでしょうね。

建物横にある竹内葬祭の板も見納めかな。

この都電ホーム直結の建物が見られるのも残り少なくなってしまいました。

都電沿線に残る昭和の景色も少なくなりますね。

お店の現役時代の様子はこちらから。
→東京オリンピックに始まり、東京オリンピックで終わる都電ホーム直結の梶原書店が2021年9月30日で閉店 | 荒川区のはなし

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