新型コロナウイルス感染症拡大防止のために一部サービスが休止となっているゆいの森あらかわの現状をレポート

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令和2年(2020年)2月29日(土)から3月15日(日)まで荒川区内の図書館では新型コロナウイルス感染症拡大防止のために一部サービスが休止になっています。
→新型コロナウイルス感染拡大防止のために一部サービスが休止となる荒川区内の図書館で「できること」と「できないこと」のまとめ

実際この期間中に図書館はどうなっているのかを調べてきました。訪れたのはゆいの森あらかわです。

ゆいの森あらかわには出入り口が2つあります。ひとつがゆいの森側です。こちら側が開放されています。もうひとつの建物裏手にある出入り口は封鎖されています。

駐車場は利用可能ですので、車の出入りができるように開放されています。

駐輪場も利用可能です。

カフェ・ド・クリエも営業しています。

ただし、営業時間は18:00までとなっていました。見た感じだと勉強しているお客さんが多数いました。カフェ・ド・クリエの営業は今後の状況によって変化する可能性もありますのでご注意を。

吉村昭記念文学館と子ども広場は完全に封鎖されています。

肝心の図書館としての機能についてです。予約した本をカウンターで受け取りました。

入り口を入るとすぐに係の人が案内をしてくれます。開架書庫は封鎖しているので、カウンターにしか立ち寄れません。本を借りるには必ず事前に電話かインターネットで予約してください。
→荒川区立図書館及びゆいの森あらかわの書籍・資料をインターネット予約する方法

図書の返却はカウンターまたは返却ポストでできます。

返却ポストはゆいの森通り側も裏側の入り口にあるものも両方とも使用可能でした。

しばらくの間普段どおりゆいの森あらかわは利用できません。ご利用の際はできることを確認の上お出かけください。ここではゆいの森あらかわについてレポートしましたが、その他の図書館も同様でしょう。カウンター以外は封鎖されていることと思います。

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