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東京さくらトラム(都電荒川線)の荒川車庫は敷地外から見ることができます。古い車両なども見られるので、オールドファンにもきっとたまらないことでしょう。
花電車で使われた車両や引退した車両も
荒川車庫の裏手は塀に囲まれています。でも、その塀の上から車庫に停車している車両を見ることができます。この車両を覚えていますか?
2011年に花電車として使用された花100です。現在は中身が全くない状態で車庫に待機しています。その隣には赤い帯の6086。
子供の頃にきっと乗ったことがあるのでしょうが、はっきりとした記憶は残念ながらありません。
現役の車両ももちろんあります
そんな古い車両と並んで現役の車両も待機しています。
運がよければトラバーサーが動いているところも見られるかも
この車庫から本線に車両が出るときに使用するのがトラバーサーです。
右側に車両がいますが、この車両が本線に出るときにはいったん左側に出ます。しかし、線路が途切れていますよね。そこで使われるのがトラバーサーです。
ここに車両が移動して、平行移動して本線へ続く線路と車庫を行き来するようになっています。電車が平行移動するなんてほとんど見る機会がないと思いますので、しばらくここで粘って待つのもいいかも。ちなみに、僕はまだこれが動いているのを見たことがありません。
表側から見学するのが王道
今までは裏側からの眺めを見ていきましたが、今度は表側です。荒川車庫前の停留場を降りてすぐのところですね。
ここは本線に出るのを待機している車両がほぼ常にいるので、間近で都電を見ることができます。さらに、タイミングが合えば古い車なども展示されているので、なかなか面白い眺めになりますよ。
都電おもいで広場
先程の車庫の入口のすぐ隣りにあるのが都電おもいで広場です。
ここには2両の古い車両が展示されています。中に入ることもできますよ。ただし、公開されているのは土日祝日の10:00から16:00までとなっているので、平日は門が閉ざされています。
この都電おもいで広場の門の外側にある飲料水の自動販売機も必見です。
都電カラーなのですよ。販売されているのは普通の飲料水ではありますが、こういう個性的なカラーリングは面白いですね。
まとめ
東京さくらトラム(都電荒川線)の荒川車庫は見ても楽しい場所です。土日祝日にオープンしている都電おもいで広場はきっと子供も喜ぶと思いますし、裏手に回れば古い車両も見ることができます。幅広い年齢層の方々が楽しめる場所だと思います。ただし、本線と車庫を結ぶ線路はこのように道路を横切るのでご注意ください。
かなり距離が近いので、子供連れのときにはお子さんの手を離さないようにしてください。
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