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子供が1歳を過ぎてから自分で歩くようになりました。それまでは室内での遊びが中心でしたが、公園で遊ぶのがメインになってきました。最近では自転車で荒川区内のあちこちの公園に遊びに行っています。今回は南千住にある天王公園に行った際に、どんな遊具があるのかなどを確認してきましたのでレポートします。
天王公園の場所
天王公園は荒川区南千住6丁目にあります。
地図で確認してみましょう。
隅田川のすぐ近くです。公園の周辺には南千住図書館、荒川区立荒川ふるさと文化館、素盞雄神社などがあります。
元々は米倉屋敷
天王公園は約6000平方メートルの広い敷地があります。この広々とした土地は元々は米倉屋敷跡だったそうです。
宝永四年(1707)、当時下野国(栃木県)皆川藩主であった米倉主計昌照が、この地に下屋敷を拝領した。享保十六年(1732)、屋敷の北側部分が相対替えで、屋代氏の所有に移り、残りの南側部分も、翌十七年に上知(幕府が屋敷地を収公すること)となり、米倉氏はわずか二十数年でこの地を去ることになる。
北側部分は、さらに土屋氏、池田氏、曲淵氏の屋敷地となるが、現在でもこの天王公園のあたりは土地の人々から「米倉屋敷」とも呼ばれ、親しまれている
荒川区教育委員会
上記のような説明板がありました。実際に天王公園に行ってみるとその広さに驚かされます。これが元々は米倉氏の屋敷があった土地なんだと考えると感慨深いです。
天王公園の遊具
それでは園内の遊具を見てみましょう。まずは園の北側のエリアです。
基本的に子供用の遊具はこちらがわにあります。最初に紹介したいのはすべり台の複合遊具です。
3つのすべり台が1つの遊具にまとまっています。高さと角度が一番あるすべり台。
カーブを描いたすべり台。
小さな子供用の高さと角度があまりないすべり台。
子どもの発達度合いに応じてどのすべり台で遊ばせればいいか決めればいいですね。1歳3ヶ月のうちの子の場合は最後の一番低地もので遊ばせました。
次はブランコ。
小さな子供をすっぽり収められる椅子のタイプのブランコもあります。
最近の公園では少なくなってきた鉄棒もあります。
微妙に高さが異なる3つのタイプがありますね。
カバやイヌなどの遊具もあります。
中に入ったり、上に乗ったり、遊び方のバリエーションがありそうです。
砂場もあります。
柵で囲まれていますので、動物が入り込んで糞をしていくなんてことはなさそうですよ。
園の南側も見てみましょう。
こちら側にはぽつんと雲梯があります。
また、園の中心部には大滝があります。
冬場は水はありませんが、夏場はちゃんと水が流れています。水路もあるので、水遊びもできますよ。
メインはローラーすべり台!
個人的に天王公園のメイン遊具はこちらのローラーすべり台ではないかと思います。
築山の上からなだらかな角度で長距離のすべり台となっています。ローラータイプなので途中で止まってしまう心配はほとんどありません。ただ、地面から高さがある場所もあるので、小さな子供とは大人が一緒に滑ったほうがいいでしょうね。
おむつ交換や授乳は南千住図書館へ
園内にトイレはありますが、おむつ交換や授乳をしたいなどというときはすぐ近くにある南千住図書館を利用するといいと思います。
まとめ
南千住の天王公園は広々として、遊具もたくさんあって子供の遊び場にはぴったりです。1歳児でも遊べるものもあるので、歩き始めたばかりの子供にもぴったりですね。この開放感あふれる公園はお勧め度がかなり高いですよ。
天王公園
東京都荒川区南千住6-67-21
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