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荒川区西日暮里にある諏方神社は紫陽花の名所だと思っています。他の名所と言われるところと比べると花の数は少ないかもしれませんが、崖沿いの階段脇に咲く花々はとても美しいのではないでしょうか。さらに個人的に推したいのは、線路沿いということもあって、鉄道と紫陽花を絡めた風景を眺めることもできるのです。今回はそんな諏方神社の紫陽花を紹介します。
諏方神社の場所
諏方神社は西日暮里駅のすぐ横にある高台（諏訪台）の上にあります。地図を御覧ください。
駅から直線距離では短いのですが、坂道または階段を利用しないと行けない場所なので、徒歩で5、6分くらいですかね。
今回紹介する紫陽花が咲いてるのは地蔵坂です。こちらですね。
名称としては「坂」ですが、実際には階段です。
おそらく昔は坂道だったのでしょうね。
地蔵坂の紫陽花
筆者はこの地蔵坂の紫陽花を毎年楽しみにしています。2021年もみごとに咲いていますよ。
様々な色の花を見られるのがすごく楽しいです。
鉄道と紫陽花を撮ろう
この地蔵坂の特徴は線路際にあることです。なので、鉄道と紫陽花の風景を眺めることができるのです。
鉄道好きにはたまらない場所ではないかと思います。ただ、一面の紫陽花というわけではないので、花が咲いている場所をうまくフレーミングする必要はあります。
このあたりだとやや花の密集感がありますかね。
花をアップにして、遠くの新幹線を背景に入れるのもいいかと思います。
個人的にこの日一番いい感じに撮れたと思ったのがこちらです。
なお、今回の写真は全てiPhoneで撮影して3:2にトリミングしたものです。
トレインビュースポットとしての諏方神社
もう筆者は何度もお話していますが、この諏方神社はトレインビュースポットとして素晴らしいと思っています。新幹線はバンバン通るので、鉄道好きな子どもを連れて行くときっと大喜びですよ。
崖上の柵は昔ながらのものなので、その点は注意が必要ですが、車も自転車も通らないので安全に電車を見ることができます。
日暮里駅の下御隠殿橋が有名スポットですが、この諏方神社も負けていないと思いますよ。
諏方神社
住所：東京都荒川区西日暮里3-4-8
その他の諏方神社に関する情報はこちらから。
→諏方神社 | 荒川区のはなし
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