夕やけだんだんの階段下にある建物の取り壊しが始まっていたので、今の風景を記録してみた

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谷中、根津、千駄木のいわゆる谷根千エリアを散策する際には夕やけだんだんを訪れる方はきっと多いと思います。その階段下のエリアの再開発が始まりました。近いうちに風景がガラリと変わってしまうことでしょう。2023年2月24日にその周辺を撮影してきましたのでレポートします。

夕やけだんだんの場所

まずは夕やけだんだんの場所を地図で確認してみましょう。

日暮里駅から谷中銀座方面に歩いて行った先にある階段です。その左下あたりが再開発エリアのようです。

低層の建物が並んでいます。

現在の風景と以前の風景

それでは2023年2月24日に撮影してきた風景を紹介していきます。合わせて、以前どんなお店があったのかなども見ていくことにしましょう。

まず七面坂の坂下から見てみましょう。

右手のシャッターが下りている建物は百舌珈琲店でしたね。

さらに前だと谷中茶寮アンとミツ 1949でもありました。

左手の建物は七面坂ネコジタヤだった時もありましたね。

七面坂を上っていくと既に建物が取り壊されていました。

ここにはギャラリー七面坂がありました。

そこから坂をちょっと上ったところにある住宅も取り壊しが始まっていました。

次に夕やけだんだん側の風景を見てみましょう。

アパートやにっぽり館があった場所です。

とんかつの蟻やの建物はまだ残っていました。

この右手の建物の2階にはモダンジャズシャルマンがありました。

左手の建物はあおぞら美粧院でした。

こちらは同じ谷中銀座商店街の中ほどに移転しています。

まとめ

ご覧のようにいくつかの建物の解体工事は始まっています。これまで当たり前のようにあった風景が変わりつつあります。谷中近辺を散策する際はこの階段下もぜひ見ていってください。

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